鶯啼居の見学
2023年 04月 01日

「3」続きは地名からくるお気に入りの数字。
どうせなら33分にピンポンしようと思ったら、一足先に室伏次郎さんと宮晶子さんが来ていて、山岡さんの説明を受けていました。
「そりゃ、君、考えすぎだよ。がはは」いつもの調子で笑い飛ばしていました。
さすがの密度の濃いディテール。実は弊社、数年前に何案目かの基本設計に協力していました。その時の面影もありますが、当時は店蔵の保存は前提になっていませんでした。動態保存を選択されて、先鋭的デザインが建ち並ぶ麻布界隈に、歴史の楔を打ち込んだ印象でした。





昔、坂倉の社員旅行でシャッターについている扉にやたらと興味を持っていらっしゃいましたが、その理由が判りました。ご自宅にも似た仕組みの潜り戸があったのですね。(笑)
by seeds-archi
| 2023-04-01 23:20
| Diary