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設計室の玄関にDIY家具

設計室の本棚に空きが無くなってきた、玄関を小ぎれいにしたい、それから板塀を塗ったときの外部用塗料が余って使い道に困ってる、この3つの悩み事を一挙解決するべく人生最大級(ほんとに)のDIYにチャレンジしました。

計画は、玄関廊下に本棚を置き、高齢の人が来ても靴を履きやすくするためのベンチもつくり、上がり框付近を小ぎれいに見せるためにスリッパ収納も、とまあ、3つの機能を満たそうというものです。
  全長240センチ×高さ70センチ(本棚部)×奥行き30センチ(ベンチ部)
既成の家具でそう都合の良いものはないので、自分たちで作ることにしました。

板材はラジアータパインの集成材。本の荷重を考えて25ミリの厚み。木ビスを打つところは自分の能力(ビスを斜めに打ってしまうのではないか問題)を考えて、厚み30ミリ。ベンチは70キロ越えの自分が座っても平行四辺形にひしゃげないための合板背板による補強。このあたりが設計のポイントです。

集成材は設計通りの寸法でありたいため、木工所が切ってくれる通販サイトに頼み、背板は誤差が出てもいいように面落ち(専門用語ですが説明が難しいのでこのまま失敬)にしておいて近所のホームセンターで加工依頼。
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1日目(土) ホームセンターで合板・木ビスの買い付けに手間取り、夕方から作業。設計室を作業場にするために床や壁を養生。部材のほうは角の面取り、板のざらつきの磨きだけで終了。

2日目(日) 組み立ててから塗装すると入隅に塗料がたまりやすい等、素人の限界を露呈してしまうので、組み立て前に塗る。塗料が無くなってきて焦る。外部用の塗料は厚く塗るようにできていて、刷毛(はけ)の伸びが良くないです。後半はウエスでむりやり伸ばしたのですが、むしろそのほうが木目がはっきり出てきていい感じ。面ごとで濃淡が出てしまいましたが、板面の向きを目に触れるところ優先で使えばよいので気にしない。
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ビス打ちはアイリスオーヤマの電動ドライバーで。軽いので非力な自分に合ってます。ビスが斜めに入っていかないように、下穴をあけてからビス打ちをしました。時間がかかりますが素人ゆえ仕方ないところ。
背板のビス打ちまではたどり着けずに終了。

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3日目(月)背板のビス打ち、塗装のタッチアップ。塗りムラをぼかすタッチアップは高難度。スポンジの刷毛を使ったり、紙のウエスを使ったり、自分の指を使ったり。しないよりはマシなものの、見えない面に使用するかなぁ。。ちと悔しい。
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4日目(火) 十分に乾燥させて完成。早速、本を入れ、ベンチに腰かける。ベンチの下はテラス用のサンダルや自分たちの靴をしまう。
空間のスケールにぴったり。(ま、当然です) 丈夫に出来ました。(心配だったベンチも自分の体重にびくともしない)
なかなかの出来栄えに、祝杯っ! あ、昨日も一昨日も飲んだんだっけ。日常の仕事に戻らねば。。

by seeds-archi | 2019-03-27 18:44 | Diary

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