オリジナルの打合せテーブル

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念願の打合せテーブルをつくりました。
一枚板は弊社の経営ではちょっと厳しく、お値段的に無理のない巾はぎ材でいこうと考えていました。幅はぎというのはある幅で接ぐので、一本の木で取ったものよりはるかに安くなります。

どうせ巾はぎなら、お客様に色合いを見てもらえるように、色んな種類を使おうと考えました。使ったのはクルミ、チェリー、ナラ、ウォールナットです。

クルミは柔らかな肌ざわり、チェリーは花の色味と同じように赤みがあるのですが年数とともに色が黒っぽくなっていきます。
ナラは家具にもっともよく使われる素材で、多くの人に見憶えのある質感。ウォールナットは黒っぽい色調で高価な素材、最初の黒っぽさは年数とともに白っぽくなっていくと言われています。

家具のデザインは、コストを抑えるためにショップ用の脚を予定。その脚を使うとテーブルが通常より2センチほど高くなるので、手の当たるところにテーパーを付けて、当たりを柔らかくするというものです。
また、狭い場所に設置するので、コーナーの大きな面取りも特徴です。

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無塗装の板が届いて、ツルツルになるまでペーパーを当て、ガラス質のコーティング剤を表裏1回塗り。脚を取り付けて、最後に表側をもう1回塗って完成です。自分でやってみるとこれらの工程で1日半。加工手間にかかる金額も実体験で納得です。
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大きな面でいろんな樹種を触ると、色味だけでなく表面温度もはっきり違うことが判りました。
なるほど、なるほど。



by seeds-archi | 2018-10-23 10:39

一級建築士事務所シーズ・アーキスタディオの日々の出来事など


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