豪雨と入道雲

中国地方を中心とした豪雨のしょっぱなは、私たちが住んでいる首都圏ではあまり実感がなかった。
「人命に関わる被害が出る恐れのある大雨」というアナウンスが確か7/6(金)にはあったものの、それ以外の報道は切迫感がなかったように思う。
あくる日の7/7(土)、先の浜松ツアーで一緒だった大学サークルの仲間が、「ニュースで広島の水害を伝えておりますが、私の地区は無事です。ご心配なく。」とメールがあった。
かつて広島市安佐北区・南区で大規模な土砂崩れがあった際に、私が心配してメールしたにもかかわらず、メールに慣れない彼が1週間ほど不通だったことがあった。その時を思ってか「わざわざ心配しなくていいよ」と。
返信する前にスマホの雨雲レーダーを見る。
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雲は中国山地の南を通り、琵琶湖から中央アルプスの北・日本海側へと線状にかかっている。偏西風を受けた雲が山で雨を落としつづけているように見える。
確かに何時間も強い雨が同じところに降り続くというのは、ここ数年のパターンだ。
昨日(7/9)あたりから関東でも、お亡くなりになった人の数、孤立状態になった人々の数、具体的な数字が報道され、大騒ぎになってきた。。(というのが私の印象)
でも、その2日前から、広島・岡山の人たちは既に切羽詰まった状態だったのだ。
情報ツールが色々発達しても、伝達する意思があるかないか、詰まるところは人なんだと思ってしまった。

本日、現場から事務所に戻るとき多摩川の土手を通った。
360度、入道雲が湧き出ていた。
とても綺麗だった。
だけど、その向こうでは大変なことが起きていた。
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by seeds-archi | 2018-07-10 22:17 | Diary

一級建築士事務所シーズ・アーキスタディオの日々の出来事など


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