文書のユニバーサルデザイン
2016年 09月 13日
だんだん老眼が入ってきて、文字を読むのが億劫になってきました。
文字が細かくて行間がせまいものは、読みにくく感じてしまいます。
30代までは、ワープロ標準の10.5pでは文字が大きく感じられ、文書をかっこよく作ろうと10pで作っていたりしました。そのとき見出しは11p。
コンペの設計資料などでは、文字を詰め込むために6pというのもやりました。でも、それはさすがに読みにくかったです。
コンペの設計資料などでは、文字を詰め込むために6pというのもやりました。でも、それはさすがに読みにくかったです。
40代半ばから、文章を10pで書くのは小さく感じられ、10.5p。見出しは12p。
本日、検査機関との打ち合わせレジメをつくっていて、20代のころ見出しで使っていた大きさの11pでないと打ち合わせで困るだろうな、と感じました。
若いとき、上司に注意され、しぶしぶ文字を大きくしていましたが(若いときは文字が大きいと間が抜けているように感じられた)、ようやくわかる年ごろになりました。
(白崎泰弘)
by seeds-archi
| 2016-09-13 11:01
| <!--02-->Essay