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「カマキン」最後の展覧会に行ってきました。#1

昨日、またまた、坂倉建築研究所の名作を見に行ってきました。
見に行くというより、私の場合はもう拝観です。



場所は鎌倉近代美術館。来年3月の閉館に伴い、最後の展覧会に合わせて行ってきました。


「カマキン」最後の展覧会に行ってきました。#1_b0383324_22575790.jpg

アプローチの石組と建物の軸がずれています。左右対称も崩したところに、和のテイストを取り入れていると学生のときは思いこんでいましたが、軸がずれたのは平家池の向うの道路と並行に配置することを考えてそうなったそうです。




「カマキン」最後の展覧会に行ってきました。#1_b0383324_22575898.jpg



池に建物を張り出して、ピロティ状の外部空間が展示を観終わった後の休憩場所となる空間。建築を学んでいる人ならば、誰もが知っている(といっていい)ショット。





「カマキン」最後の展覧会に行ってきました。#1_b0383324_22575848.jpg



1階の大谷石に設けているガラリの納まりに注目しました。窓ガラスの納まりは、大谷石でぐるっと囲み、開口としてその存在を強調。ガラリはその上部を軒天が延長して納まっています。これをすると、開口というのではなく、壁の輪郭がリズムをもって見せているように見えます。



「カマキン」最後の展覧会に行ってきました。#1_b0383324_22575865.jpg



中庭。彫刻の横に白い足跡がありますが、来日したル・コルビュジェ(建築界の巨星であり、坂倉先生の師匠)と坂倉準三先生の2ショットを撮った時の位置なのだそうです。当時は、タイルではなく砂利敷きです。







ちょっと長くなるので、、2回に分けます。



(白崎 泰弘Z)






by seeds-archi | 2015-12-27 18:41 | <!--04-->Diary

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