小布施-軽井沢旅行♯初日

先日、2日間の休暇が取れたので、長野県の小布施町と軽井沢に行ってきました。



スタジオナスカさんより、古谷先生の展覧会のチケットを頂いたので、それがきっかけ。




初日はまず小布施町。


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館内は撮影禁止なので写真がないのですが、林をイメージする柱と、有機的な曲面を描く木の天井が印象的。



(こちらを参照)
それを大事にするために、天井に余分なものは出さないということでしょう。本棚の上に照明が仕込まれていて、照らし上げて館内の照度をとっていました。




シンプルな平面形に有機的な屋根を載せ、大らかなでありながら、いろんな空間を見せてくれるところが「さすが」でした。


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その後、長野の建築家・宮本忠長さんが修景計画をした町並みを散策。私有地でありながら、自由に通り抜けができ、思わぬ空間に遭遇できる楽しさがありました。


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造り酒屋さんの敷地に「通り抜けできます」とサインが出ています。丁寧につくりこまれたお庭を通らせてもらうと、レンガの煙突が出てきます。


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この煙突は、お米を蒸すときに使ったものだそうです。この小布施に2軒、造り酒屋さんの中庭にありました。煙突の横を通ると次に出てくるのは土壁と木レンガ敷きの回廊。


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そこを通って、お勝手としか思えないような屋根付きの路地に入ると、お菓子工場が見えてきます。つくっているところを見せられるように、ガラス張りになっています。

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その後も、喫茶店のお客さんがお茶している横を通り抜け(ヨネスケさんの「隣の晩ゴハン」の気分!)、北斎館を目指すと、小布施を紹介する雑誌に必ず登場する「栗の小径」。

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そして、北斎館の前には広がる「笹の広場」



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「栗の小径」や「笹の広場」は宮本忠長さんの設計によるものと認識していますが、どこまでが宮本さんでどこまでが個人の手によるものか判然としない。それが、とても心地よいのです。
素晴らしい空間を体験できました。
(白崎泰弘)


by seeds-archi | 2014-07-31 22:47 | Diary

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