初めての東京スカイツリー

ゴールデンウィーク直前に、母の喜寿のお祝いを兼ねて東京スカイツリーに行ってきました。



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展望台へのエントランスフロアの屋上ではツツジが咲き乱れていました。634Mという背の高さに対して足元が狭いように感じてしまいます。世界の日建設計によるものなので、構造的に大丈夫なのはもちろんわかっていますが、それでも心理的に、どうも。。





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足元から見上げると、平面的に三角形状の足元が円形に変換していく様子が判ります。トラスが、和楽器の鼓(つづみ)のようにひねっていって円形に変換していくんですね。ひねりが入ると構造的には剛性が増すのですが、これだけの構造になるとその原理が当てはまるのかどうか、さっぱり。。







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350Mの高さにある展望台からです。スカイツリーの影がまるで日時計のよう。こっちの方面に、設計した住宅があるので目を凝らしてずっと見てました。





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高いほうの展望台です。ここまで高いと、下界がおもちゃのようで怖くないと言いますが、私には人間がつくる高さを超えているような気がしてきて、この写真、びびって撮っています。とびさん、よくぞこんな仕事を引き受けたものだと。。





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何を撮っているかというと、自分の居場所はエレベーターホールのゾーン。展望ゾーンとの間にシャッターが付いていることが目に留まりました。
職業病です。
このシャッターは防火防煙シャッターといって、火や煙が避難経路に入ってこないようにするためのものです。建築基準法で定めているものです。
地面から450Mも浮いていて現実の社会じゃないような空間で、建築基準法を具現化しているものに出会って、違和感を覚えてしまいました。
確かに必要だと頭では理解しても、、、心理的にどうも。。





私にとっては、かなりショッキングな体験をした東京スカイツリーなのでした。



(白崎泰弘)






by seeds-archi | 2014-05-09 10:00 | Diary

一級建築士事務所シーズ・アーキスタディオの日々の出来事など


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