桜川の家・階上タイプのユニットバス

木造2世帯住宅の場合に大事な事の一つに音対策があります。
木造はどうしても階下への音が気になってしまいます。そこで、私たちの床仕様としてはフローリングと合板24mmの間に15mmの石こうボードを挟むことにしています。
しかし、2階に浴室がある場合、床が作れないため音が下に抜けやすい状況となってしまいます。(小梁の位置や梁せいがうまく調整出来れば合板を貼ることは可能ですが、そう都合よくいかないことが殆どで、木造の場合の設計上の悩み)
単世帯かつ寝室のすぐ上に浴室がなければ気になることも少ないでしょうが、2世帯だと音漏れが気になる可能性が出てきます。



そこで、今回やれるだけのことはやってみるということで、


通常は貼らない1階ユニットバス上に石膏ボードの天井。その上に遮音シート、さらに吸音材のグラスウールを敷くという重装備の仕様にしました。


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ユニットバスの下に、ポリエチレンの袋に入ったグラスウールが敷かれています。




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1階ユニットバスの天井を見上げたところ。ユニットバスの上に石膏ボードの天井。通常はやりません。その上の黒いのが遮音シートです。さらにその上にグラスウールが載っています。





(白崎泰弘)

by seeds-archi | 2013-12-16 10:00 | News-桜川の家

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