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桜川の家・地盤は柱状改良工法

桜川の家では、スウェーデン式サウンディング試験をやった結果、設計地耐力3t/㎡とすると何らかの地盤改良が必要とされました。そのため、構造事務所に2t/㎡で設計できるかどうか打診、了承をもらったところで、地盤保証会社に2t/㎡で申込、スウェーデン式サウンディング試験の結果を見てもらいましたが、結果は同じ、地盤改良が必要とのこと。



この地盤と建物形状から、柱状改良が妥当と判断されました。


木造住宅の工事では、深さ2m程度までなら浅層改良、2~8mなら柱状改良、それ以深なら小口径の鋼管杭とするのが一般的と言われています。




今回、2mの柱状改良が8割、3mが2割といったところです。


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ナンバリングされている袋は1つにつき、1トン分のセメント系固化剤が入っています。





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×印のところにセメント系固化剤を打ちこんでいきます。その隣で機械が地面を掘削していますが、セメントミルク(固化材に水を混ぜたもの)を同に時注入していきます。土を攪拌しながらセメントミルクを注入するので、土(ソイル)とセメントが混ざり合った柱状の地盤改良なので、ソイルセメントとも呼びます。




杭みたいなものですが、土と混ざり合ったものなので、杭工事ではなく地盤を改良する工事の一つとみなされています。




++++


3月上旬に引き渡し厳守というお題が与えられていますから、工期にタイムラグが起きないよう、建築確認申請がおりる前に杭工事の着工日を予約、建築確認がおりた6日後に地盤改良というジャストのタイミングで進めることができました。



(木造2階建てだと審査期間の予測がある程度つくので、このやり方ができました。)




地鎮祭はこの後です。本来の手順とは逆転ですが、工期優先ということで。


(白崎泰弘)



by seeds-archi | 2013-09-27 17:50 | News-桜川の家

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