杉並の家・RC壁式構造を軽やかに

RCというと一般の人には重いイメージがあると思います。でもデザインの処理で軽く見せることができます。



ですが、壁式構造というと、我々設計者の間でも、壁量が多くなって広い空間が出来にくいと思われがちです。


今回、自分たちでも思いのほか(?)、開放感のある空間ができつつあると、感じています。




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リビング南側の大開口は、周囲の状況を周到に読み取って設けました。住宅密集地に関わらず、プライバシーを確保した大開口です。型枠が外れたばかりで、仕上げはまだ先ですが、明るいリビングとなることは間違いありません。





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これは階段の踊り場です。階段を上がりきる手前で床にスリットが設けられています。RCの重厚な質感を少しでも軽く見えるようにという工夫です。これも仕上前です。RC打放しの好きな人が見ると、このまま打放しとしてタッチアップするのだろうと思われるでしょうが、お施主さんは打放しが好きなわけではありません。ここから、優しい質感に持っていきます。


(白崎泰弘)

by seeds-archi | 2013-03-07 23:00 | News-杉並の家

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