小平の家 配筋検査

8月18日、配筋検査を行いました。

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私たちの設計はベタ基礎(住宅直下をすべてコンクリートの耐圧盤にした基礎方式)を標準にしています。
その床スラブに入れる鉄筋は13ミリを200または250ミリピッチが通常です。
写真の奥のほうで鉄筋が混んでいるゾーンがありますが、ここは鉄筋を100ピッチ。このゾーンは基礎梁が分担する面積が通常より広いためです。
通常の配筋だと、間に基礎梁を追加しなければならないのですが、コストを抑える検討を構造事務所と協議した結果、梁を減らしてスラブの配筋量を多く入れるという判断になりました。





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排水管用のさや管です。今までは、ここを実管にしていましたが、長期優良住宅では設備更新のし易さが重要項目になっていて、さや管になります。このさや管に可とう
管(自由に曲がる管のこと)を通すことになります。何十年かして設備の更新時期になったときは、ここの可とう管も交換できるという仕組み。



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基礎の立ち上がりが切れているのは、点検口部分。長期優良住宅では、床下の点検スペースも重要項目となります。立ち上がりが切れると構造的には弱くなるので、鉄筋による補強をしなければなりません。写真はその配筋状況の確認です。



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平面上斜めに鉄筋が立ち上がっているのは、上がり框部分。斜めの始まるポイントが10cmほどずれていたので、指摘させてもらいました。



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                        是正後。


by seeds-archi | 2011-09-08 13:54 | News-小平の家

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