救援物資の受付け方の違い。スタイルの違い?

18日のブログ「救援物資の受付窓口」で書いたことなのですが、何故、東京都は救援物資を極端にしぼり、日本ユニバは被災者の様子が容易に想像できるほど様々な物資を募集しているのか、すごく疑問に思い、テレビやネットで情報を仕入れてみました。



そうすると、





まず東京都や他の道府県の場合、中越沖地震のときの教訓があるようです。中越沖のときに、いろんなところから救援物資が集まってきたが、ある被災地では種類によっては保管に困るほど物資が届き、本当に必要な避難所に必要なものが届かなかったそうです。
その反省があり、基本的には災害時の物資供給を提携している企業から集め、一般人からは種類を絞って集めて、物資配給のコントロールをすることにしたようです。
なるほど、一理あると思いました。




ですが、中越沖地震のときと同じ状況なのでしょうか?東日本の太平洋側を広大な範囲で襲った津波と地震。そして原発事故。 日本全体の危機なんじゃないか。。
どうも釈然とせず、日本ユニバの活動を検索しようとしたら、すぐ以下の記事に当たりました。
部分的に引用しますが、是非、全文を読んでください。


今回の災害は阪神大震災の時とはまったく異なるということだ。
   
阪神大震災では、兵庫県や神戸市、芦屋市と行った各自治体の機能は生きていた。したがって政府と日本赤十字社からの物資や義援金は、自治体経由で被災地に
送り込むことができた。この結果、阪神大震災の教訓として「物資ではなく義援金で」「救援は赤十字社に一本化」という考え方が広く定着した。
   
 ところが、今回の震災では救援の受け皿となる自治体そのものが各地で消滅している。この結果、赤十字や自衛隊や消防隊の救援は、全体をカバー仕切れてい
ない。どこかの避難所に集団で避難している人たちが、誰からも発見されず、水も食糧も燃料も電気も電話もなにもなく、完全に孤立してしまっているという酷
い状況が生まれてしまっているのだ。
   
 だから今回の震災では、阪神大震災のルールを適用すべきではない。




その後に続く記事は、なぜ、日本ユニバがあらゆる物資を募集している理由を説明するものです。 読んでいただいて、共感するところがあれば、是非その記事を展開してくれることを希望します。




私の勝手な意見をいえば、
ルールでがんじがらめの行政機関では、私たちの「役に立ちたい」という気持ちは反映されにくい。※ であれば、日本ユニバのようなところに、物資と気持ちを預けたい。




※都庁に何千人もの都民が物資を届けにきている映像がテレビで流されました。しかし、「送れないんですよね」と職員が言って、荷物を別にしている一角を映し出すシーンがあった。そのルールは正しいのかもしれないが、届けた人の気持ちと物資を無駄にしていると思いました。


by seeds-archi | 2011-03-22 22:50 | Diary

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