母校の進路指導講演会

母校の東京学芸大学附属高等学校の進路指導講演会に参加してきました。




2年生対象の講演会で、色々な分野で働く卒業生が講師として参加、それぞれの仕事や学生時代の話をして、生徒の進路を決める参考にしてもらおうというものです。
生徒は参加する卒業生のプロフィールをみて、興味のある講座を選ぶのですが、私のところは30人ほどのクラスとなりました。





私が在学していたときには、そんな面白い企画は無く、今の子達はうらやましいな、などと思いながら、自分の話をしてきました。
建築の実務について、大学でのこと、事務所での実作のこと、建築士の試験のこと…などなど。
建築という仕事柄、ビジュアルでの説明が多いので、パワーポイントで、写真や図面を見せながら話をしましたが、その中でいちばん生徒さんの反応が良かったのは、模型でした。
写真を眺めているだけではつまらないと思い、先日仕事でつくった模型の実物を持っていったのです。設計という仕事のイメージが、よく伝わったようです。
「こうゆうの作りたい!」「この模型、やば~い!(注)」などの声に、ちょっと嬉しくなりました。
(注:今どきのほめ言葉です。)




実際の仕事の場面でも、施主さんに設計内容を伝えるには、模型がいちばん有効なので、いつも力を入れています。
(模型を作りながら設計する部分もあるので、私にとっては必須アイテムなのですが。)
講演の場面でも、模型がパワーを発揮してくれました。




講演のあと、1時間ほど質疑応答タイムでした。講師の卒業生が会議室に待機、質問のある生徒が訪ねてくるというスタイルです。



b0383324_22552503.jpg




                会議室での質疑応答タイム



当日は中間試験の最終日だったそうで、生徒さん達は少々お疲れ気味のようでしたが、私のところにも数人が訪ねて来てくれました。
高校での勉強のことや、もう1回模型を見たいというリクエスト…。少人数で話をするので、雑談のようになり、「建築学科以外は考えなかったのか」とか、
「いつ結婚したか」とか、私自身に関する質問まで飛び出しました。それが進路を決める参考になるかは疑問ですが、建築という分野に興味のある子との会話
は、とても楽しいものです。
生き生きとした高校生と過ごす時間に、元気をもらった日となりました。
(白崎 治代)


by seeds-archi | 2010-06-02 16:29 | News

一級建築士事務所シーズ・アーキスタディオの日々の出来事など


by Seeds Archi-studio
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31