上海茶話

5月1日から上海国際博覧会が始まります。




昨年、上海格安ツアーに参加した時のことをお話します。
大盛況の上海ヒルズ(上海環球金融中心)492mを見学しました。
100階展望台からの眺めは東方明珠(上海テレビ塔)468mや、
金茂大廈(金茂タワー)420.5mを完全に見下ろすほどの高さで、
とても迫力があります。



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                上海ヒルズ100階からの眺め





少し靄のかかる天候でしたが、外灘(バンド)の街の展望を楽しみました。
ひとしきり見学した後にエレベーターで降りるため、長蛇の列に並びました。



現地人ツアーガイドのジャンさんが展望フロアガイドの女性に
中国語で何か尋ねたあと、
「この直通エレベーター、利用する度に毎回降ろされる階が変わるんですよ・・」とぼやいています。
その謎がツアーの誰にも解らず、皆???。
人数が多かったためにツアーはエレベーターに二手に分乗することになりました。
まずジャンさんと前半の人達を乗せたエレベーターの扉が閉じると、
間髪入れずに同じ乗り口の扉が開いて・・中のカゴは空っぽ・・・。
シャフト内に2台のカゴが連結しているダブルデッキエレベーターだったんですね。
乗る度に同じフロアに降りられない「謎」がここで解りました。
上下2台のカゴはそれぞれ1階フロア、地下1階フロアで同時に停止し、
利用客を降ろすシステムになっています。
上のカゴに乗るか、下のカゴに乗るかによって、降ろされる階が変わってしまうのでした。




博覧会に向けて、街の整備のために上海の中心部は大規模工事の最中でしたが、
東京などと違い、土地が国有地であるため、
「地下鉄工事でも地上から掘るので、工事はドンドン進むのです!来年までには十分完成します!」
と、現地で知り合った人は口々にそう言います。
とても意気揚々とした上海の街でした。
(上條久美子)


by seeds-archi | 2010-03-30 14:44 | Diary

一級建築士事務所シーズ・アーキスタディオの日々の出来事など


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