先日、住宅の見積講習会に参加してきました。
主に木造住宅に対する見積で、概算レベルではかなり精度の高いものです。
慣れれば、半日程度で見積書がつくれそうです。
簡単に言うと、内部空間をユニットの集合体として捉え、床形状と天井高さを入力すると、床面積・壁面積・天井面積が自動算定。吹抜けは階下の天井がないものとし、階上では床がないものとして考える。建具の寸法などを入力すると壁の面積を自動的に減らす。・・・
これなら、二重拾いや数量抜けが出にくくなります。
大きな武器になりそうです。
ただし、そのソフトは今はベータ版。
正式運用の際には使用する毎に課金する仕組みになるそうで、ほどほどの価格設定になることを祈るばかりです。